全員で無事下山!
2013年 08月 27日
こんばんは!
本日、昼すぎにお陰さまで無事に合宿参加者全員で菅平から東京に帰ってくる事が出来ました。
直前合宿も合わせると18日間もの長い期間でしたが、
私達マネージャーは「本当に短かった!」の一言です。
毎日朝から晩まで選手と過ごす日々は、普段一緒に生活していない私達にとっては非常に新鮮でした。
練習に行って、ご飯を食べて、また練習に行って、寝て、朝になって…何度も同じ様な生活の繰り返しのようにも思えますが、全く違いました。
誰かが怪我から復帰できる日もあれば、試合に勝つ日も、負けてしまう日もあります。
もっと細かく言えば、チームの雰囲気が良い日も悪い日もありました。
何か違う。いつもと違う。と感じれる機会が非常に多く設けられている場が合宿なのではないかと今回の菅平合宿を経験して思いました。
今回の経験を無駄にすることなく、今後に活かしていきたいと思います!
今日は私が個人的に合宿中、心に残った瞬間を書かせて頂きます!♪
1.「スイッチのonとoffの切り替え」
試合が始まる直前、中央大学ラグビー部は必ずメンバーで円陣を組みます。
監督、コーチ、キャプテンが一言ずつ話した後、気合いを入れて選手はグラウンドへ向かうのですが、その時はただならぬ空気で、いつも一緒にいる私たちでさえ、少し怖いと感じてしまうほどでした。スイッチがonの状態の選手は本当に勝つことだけ、いいプレーをする事だけを考えていて、見ていて本当に格好良かったです。
ノーサイドの笛が鳴って、勝利が確定した瞬間の選手の笑顔。
スイッチがoffになって、満面の笑みを浮かべる選手もまた最高に素敵で、
きちんと切り替えが出来る中大ラグビー部のスイッチに心を奪われました。
2.「一族になるという事」
今回の合宿のテーマの一つは”中大一族になる!”でした。
チーム全体で家族のように一つになる事の大切さを垣間見たのは、試合中の応援でした。
試合に出ていないメンバーが声を出して、外からチームの雰囲気を高めて
辛い試合を戦っている「自分達の一族」の士気を上げる光景が何度も見受けられ、
その声援に応える選手、それを聞いてグラウンドの上で声を張り上げる選手、グラウンドの中も外も関係なく全員で戦っているというのが目に見えて分かり、その光景に感動しました。
すごく素敵な瞬間でした♪
3.「お互いを思いやる気持ち」
合宿中にもブログで書かせて頂きました、スリッパをきちんと並べるといった事も含め、今の中央大学ラグビー部にはお互いを思いやる気持ちがたくさんあります。
自分の事しか考えられない者は、視野が狭く、本当は見えているものも見えなくなってしまうと私は思います。
ですが周りの人をも気にする事が可能になれば、見える世界も変わり、得る物もきっと増えるでしょう。全員が全員を思い合って、気持ち良くラグビーが出来る環境に日に日に近づいているのを感じ、すごく嬉しかったです!♪
まだまだ書きたい内容はございますが、今回はこの三つをご紹介させて頂きました。
皆様の温かい応援、たくさんの差し入れ、本当にありがとうございました!
皆様あっての中央大学ラグビー部であると強く感じました。
勝利という形で皆様に恩返ししていきますので、これからも宜しくお願い致します。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!
by koga-curfc | 2013-08-27 22:52